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WMS-5の仕組み


WMS-5 ブロックダイアグラム

Front Mid (Mf)、 Side (S)、Rear Mid (Mr) の3個のカプセルを使用。 

L=Mf + S , R=Mf-S,  LS=Mr+S, RS=Mr-S, C=Mの式により 5.0 ch出力を得ている。 

Front Mid (Mf)には音響管を使用したラインマイクアレイを採用。

L,R間と LS,RS間の角度は120度。


WMS-5のカプセル・レイアウト

MrとSは垂直方向の同軸に配置されている。またMfは音響管を持つので音響中心は実際のカプセル位置より後方になる。ゆえに全てのカプセルは理論的同軸に並ぶと考えられる。

Mr, S, Mf の3個のカプセルに到達する音波は同時となり時間差を持たない。従ってマイクをカメラに搭載した場合などにパニングを行っても位相シフトが起こらない。また、カプセルが互いに時間差を持たないので2chにダウンミックスした場合にも位相ずれによる音の濁りが発生しない。

reference : AES Convention Paper 7104  122nd AES Vienna